「SQUID INDUSTRIES」さんから出ている「 Squiddy」のレビューです。
はじめに:このSquiddyですが,今はバージョンアップされています.このレビューでは旧型のものを紹介しています!
海外でもすごく人気で、売り切れ状態が頻繁に起こるバタフライナイフ(正式名称はバリソン)のトレーナーです。
※バタフライナイフトレーナーとは、刃がなく、切れたり刺さったりしない練習用のナイフです。
SQUID INDUSTRIES とはどんなブランド?
Squid Industriesは、2016年にルーカス氏によって設立された会社です。
CNC機械加工、レーザー切断、ダブルディスク研磨などの精密製造プロセスを使用して、米国でバタフライナイフを製造しています。
https://www.squidindustries.co/
Squiddy のステータス・特徴
全長(開位置) | 10インチ(24.5cm) |
全長(閉位置) | 5.75インチ(約14.6cm) |
ハンドルの長さ | 5.5インチ(約14cm) |
ハンドルの厚さ | 0.5 インチ(1.27cm) |
刃の長さ | 5.2インチ(約13.2cm) |
重量 | 2.5オンス(約70.8g) |
ハンドル素材 | ホワイトCPVC |
ハンドル仕上げ | ストック |
ブレード素材 | ホワイトCPVC |
ブレード仕上げ | ストック |
ピンデザイン | 禅ピン |
ハンドルデザイン | チャネル |
ピボットデザイン | ワッシャー(リン青銅) |
ラッチデザイン | ラッチレス |
普通のバタフライナイフに比べてサイズが少し大きく、重量が小さいです。
また、プラスチック製で刃がついていないので、どこに持って行っても合法です。
価格は、4600円。
購入から届くまで
生産場所がアメリカなので、日本に商品が届くのは遅くなります。
ホームページで購入したのは、5月25日の深夜です。
ナイフと一緒にTシャツも注文しました。
注文時の到着の目安は、21日~36日後、6月16日~でした。(感染症の影響で生産・発送が遅れていたようです。)
そして、届いたのが6月11日。予定より6日早く届きました。
こんな感じで灰色の袋に入っていました。
袋を開けると、領収書、ステッカー、本体、Tシャツが入っていました。
Squiddy のレビュー
開封
本体を見ていきましょう。
すごく高級感のある箱ですね。最近パッケージが更新されたらしく,マットな仕上げで、とてもかっこいいです。
箱を開けると、こんな感じでトレーナーとあと1つのステッカー、カードが入っています。
合計でステッカーが二枚ついてきましたね。
きちんと梱包してあったので、ナイフの方も傷はありませんでした。
とてもきれいな状態です。
性能
次は実際にフリップしてみての感想です。
フリップしてパっと感じたことをまとめました。
- 軽いけど、とても回しやすい
- スムーズ(なめらか)に動く
- マットなどに落としてもほぼ無音
- 軽い力でもフリップできる
- 少しカチャカチャ音が大きい
などです。
Squiddy のメリット・デメリット
まずはメリットから。
- 尖っている部分がほぼない→怪我をしにくい
- 軽く、プラスチックでできている→落としても床などがへこまない
- 刃がついていない→どこでも合法で、飛行機にも持ち込みOK
- ↪子供でも問題なく扱える
- ゼンピンを使っている→耐久性が高い
とにかく安全性を重視しているようです。低コストで買えて、長く使えて、しかも子供でも扱えたり、海外に持って行けたりするのは嬉しいですよね。
次はデメリットです。
- 軽すぎる→中にははフリップしにくいと感じる人も
- デザインがおもちゃっぽい→ナイフらしさがない
金属でできたキラキラのナイフを求めている人にとっては少し物足りない部分もあるようです。リアルさには欠けますよね。
まとめ
このトレーナーは、とことん使い勝手がいいです。
色々なところに持って行けて、落としても痛くない。
レジャー用みたいな感じでも使えますね。
この質で4600円はコスパ最強なので、ぜひ買ってみてください!
https://www.squidindustries.co/
こちらで分解・メンテナンスの紹介をしているので参考までに。